障がい者ともてなす高齢者食堂
超高齢社会になり、単身高齢者や高齢者夫婦のみの世帯も増え、孤食の問題も生まれてきました。
毎日一人でごはんを食べていると、作ることが億劫になったり、食べること自体が面倒臭く感じられるかもしれません。
それは、きっと味気ない日常になることでしょう。
これからの時代には手作りのごはんを味わったり、気心を許せる友達とわいわいと談笑しながら過ごせる時間が必要です。
お粥食堂こはるは高齢者が安心して集まれる居場所を創るため、高齢者食堂を開催します。
昆布や帆立、かつお節等でじっくりと煮込まれた中華粥をメインとした手作り料理、のんびりくつろげる空間を提供します。
ごはんの温かさ、ひとの温かさ、社会と繋がっていることを実感して、幸せな時間を過ごして欲しいと思います。
冷えの解消を目的とした、
薬膳をトッピングした中華粥を提供
薬膳をトッピングした中華粥を提供
高齢者には健康に関心が高い人が多く、そして健康の最大の敵は「冷え」です。体が冷えると、免疫力の低下・自律神経の乱れが強くなるため、薬膳をトッピングした中華粥で冷えを解消し、体の芯から暖めていきましょう。
こはるのメニューは、お料理ページをご覧ください。
精神障害を抱える方達と
こはるを共に運営していく
こはるを共に運営していく
お粥食堂こはるは、精神障害を抱える方々の社会的自立を支援するグループホーム『フィールズ』が運営しています。障がい者の社会参加の機会の一環として、調理補助や配膳係、高齢者との傾聴係など高齢者を癒す活動も行なっています。